葛飾区医師会附属看護専門学校の卒業生からの
メッセージをご紹介いたします
私は、看護学校に進学する前は、仕事と子育てで毎日忙しく過ごしていました。
久しぶりの学生に初めは馴染めるか不安でしたが、クラスの年齢層は幅広く、
グループワーク、演習などを通して交流を深めていきました。
学校生活は楽しいだけでなく大変なこともありました。
それを乗り越えられたのは、看護師になるという同じ夢をもった仲間や、
家族、先生方がいつも近くで支えてくれたおかげです。実習で心が折れそうに
なった時も、みんなで頑張ろうと共に励まし合い、悩み、泣き、考え、
一つ一つ乗り越えていきました。
現在は、在学中から看護助手として働いている精神科病院で准看護師として
働いています。
准看護師になっても学ぶことは多くあり、先輩方からのアドバイスや指導を
もとに、患者さんの心に寄り添い、自分自身も成長できるように目標を持ち
日々充実感のある生活を送っています。
私は進学に至るまで、当時の生活に対して長い間「このままでいいのか」と自問自答を繰り返していました。
子どもを持つ自分が新しい挑戦をすることはかなり不安でしたが、
仕事をしながら資格取得を目指せる准看護学科に進学を決めました。
それからは看護助手としての仕事と生活の両立に戸惑うこともありましたが、
周りの協力を得ながら充実した学生生活を送ることができました。
机上での学習や実習での経験から得た学びを振り返り、それらを反映させながら
業務にあたれることこそが仕事をしながら学校に通う特権だと思います。
相応の根気は必要ですが、その時に築いた患者さんとの関わりは現在の私の支え
でもあります。
進学という一歩を踏み出すことはとても勇気が要りましたが、その結果、
自身の看護観を発揮できる素晴らしい職場にも恵まれ、日々学ばせていただい
ています。
全ては挑戦から始まります。ぜひ頑張って下さい。
私は働きながら資格を取りたいと思い、母の母校でもあるこの学校への入学を決めました。
2年間で働きながら看護に必要な知識や技術を学んだため、
正直凄くハードで大変でした。
でも卒業し、准看護師として働き始めて改めて資格の大切さを知り、
あの時の苦労も今となっては全て身になっています。
周りの学生も働きながらの人かほとんどてで大変さを共有できるが救いでも
ありました。
葛看の先生達は実習中は共に戦い助けてくれるナースの大先輩であり、
普段は冗談で笑わせてくれたりと堅苦しい面だけではない気さくな先生達
ばかりです。
同じ経験をしているからこそのアドバイスをくれたりしました。
本当にこの学校で良かったなと思っています。
仕事をしながら通学することに慣れるまで一ヶ月かかりました。
私が入学した時は准看護師免許を取得したばかりで、仕事をしながら通学する
ことに慣れるまで一ヶ月かかりました。
机上で学んだことが実践とリンクするので、楽しく学習出来ました。
国家試験はとても高い合格率を保持していて、私の代では4年連続100%を
達成しました。
毎年1泊2日の研修旅行に行ったり校外見学(ハンセン病資料館に行きました)、
実習グループメンバーとのやり取りは、良い思い出です。
葛看に入学を考えている方は、是非入学して課外授業や実習、
国家試験対策の充実さを実感してもらいたいですね。
葛看の良いところは働きながら通えるという所です。
昼間の学校が多い中で数少ない夜間制という部分が私にとっては
とても魅力的でした。
准看護師を取得してからは、昼間は准看護師として働きながら夜間は学校に通い、
正看護師を目指して勉強というハードスケジュールではありましたが、
クラスメイトと支え合いながら楽しく頑張れたと思います。
実際に働きながら通っているため知識的な部分と臨床の場での経験を
繋げて考えることができました。
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